教育・心理カウンセラーの花賀作象です。前回は、誰かに嫌なことを言われたり嫌な仕打ちをされるなどの辛い気持ちになっているときに、どのようにすれば前向きな気持ちで回復することができるようになるかについて述べていきました。
今回のテーマは、「成功できるリーダーになろう!」になります。普段仕事をしていると、結構自分の仕事に追われることが多いかと思います。そんなときは自分のことで手一杯で他人のことにかまっている余裕がないという状態になってしまいますが、もしその状態を続けていたらあなたは現在の地位のままです。やはり顧客から信頼されるようになるためには、顧客に的確なアドバイスをしたりするなど、「顧客をリードできる存在」になる必要があります。そういう顧客をリードできる存在の人というのは、職場でもその部署やチームをリードできる存在になっていきます。ということは、あなたが顧客から信頼されるようになるためにあなた自身が職場でリーダーになることをめざしていく必要があります。では、今からどのようにすれば顧客から信頼され、成功できるリーダーになれるかについて述べていきますよ!!
目次
1日最低1回は奉仕をする
他人に親切にするのは大切なことであるというのは誰もが分かっていることですが、実際職場で自分が仕事をしているときにそれができているかというと、必ずしもそうだとは言い切れない部分があるかと思います。ただ、ここで考えていただきたいのですが、職場の誰もが自分の仕事だけをやって相手に一切構うことはない状態であるなら、その職場はどうなると思いますか?それは間違いなく全体がダメになっていくことが容易に予測できますよね。こうした見返りを求めない奉仕の精神は、どんな環境においてもかなり大事なことで、あなたがたとえどんなに忙しい状態であったとしても、1日最低1回は誰かに対して親切な行為をしてあげる必要があります。これが職場内における「助け合いの精神」となっていき、職場環境は極めていい雰囲気になっていきます。ですから、あなたも自分がどういう状態であれ、1日最低1回は奉仕をすることを心掛けてください。
自分から積極的に動く
自分から積極的に動くことは、リーダーになるためには必要不可欠な条件です。実際、職場内で積極的に動いてくれる人というのはすごく「ありがたい存在」になっていますよね。こういう人は周りから認められてリーダーとなっていきます。ですからあなたもかかってきた電話を積極的にとるとか、来店されたお客さんに積極的に対応するなど、とにかく「自分から積極的に動く」ことを心掛けてください。
その場で情報を共有する
電話等で聞いた顧客からの要望や要求を「今忙しい」という理由で、誰にも共有せずに自分1人でその情報を握っているようなことはありませんか?これをやっていると顧客からのクレームに繋がります。「電話して出られた方に伝えておいたはずですが…」と。ですからどんなに忙しい状態にあったとしても「その場で情報を共有する」ことは非常に大事です。メモを残して誰かに渡したり、該当する人に直接渡すなどして、とにかく情報はすぐに共有することを心掛けましょう。
計画性を持った業務を行う
リーダーには、仕事を行き当たりばったりではなく、常に計画性を持って進めていくことが求められます。いつまでに何をどこまで進めるのかを計画し、誰がどの業務を担当するかの割り振りまでできる必要があります。計画の立て方については、私のブログ「◇3. 今年の行動計画を立てよう!」で詳細に述べていますので、それを参考にして立ててみるようにしてください。
そしてさらにリーダーに求められるのは、長期の計画と短期(1日)の計画をきちんと立てることです。長期の計画は、たとえば3か月後が期限のものであれば、1か月後に骨格を完成させて2か月後に全体像がほぼ完成状態にし、残りの1か月間はチェックと修正に時間をかけて完全なものに仕上げていくといった具合です。さらに週ごとにどこまで進めるかの計画も立て、1日に進める量もあらかじめ決めておきます。その上で、それを担当する人(チーム)に何の業務をするのかを割り当てていくのです。
そこまでできたら今度は短期(1日)の計画です。これは業務を割り当てられた1人1人が立てていく必要があるのですが、「どの時間帯に何をするか」は極めて重要です。にもかかわらず、これをほとんどの人はやっていません。大半の人は業務で「時間に追われる原因」はまさにここにあります。そうすると「1時間ごとに区切ってやっていますよ」という方もいるかと思います。ただ1時間ごとの計画はかなり「ゆるい計画」になるので、業務自体がピリッとしたものになりません。区切るなら「15分ごとに区切る」のが理想的です。業務する時間を1時間ごとに区切るのか、15分ごとに区切るのかでは、業務への集中力が天と地ほど変わってきます。1時間ごとに区切るのは「まだ時間がある」と思うせいか、だら~っとしたものになりがちですが、それを15分ごとに区切るようにすると、「時間がない」とか「早くしないといけない」という気持ちが強くなるので、かなり集中した業務を行えるようになります。さらに集中した業務ができるということは、早く仕事ができるばかりか、「丁寧なものに仕上げる」こともできるようになるのです。なぜなら、だら~っとして行った業務と集中して行った業務とではどちらが丁寧かを考えていただければお分かりになりますよね。ですから1日の計画を15分ごとに区切って進めることは、ここまでの効果があるのです。今までされていなかった方はぜひ取り入れるようにしてください。
「成功の黄金律」を実践する
成功の黄金律というのはご存じですか?それは「自分がしてほしいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ」という考え方です。これは仕事をする上では必要なことで、特にリーダーにはこれが求められます。あなたも「自分がしてほしいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ」とする成功の黄金律を常に意識して業務を行うようにすると良いです。そうすることが顧客の信頼を生み、周囲のスタッフからの信頼も生まれるようになり、誰もがあなたをリーダーとして推すようになってきます。そうなったときに、あなたは晴れて「成功できるリーダー」となることができるのです。
以上になります。今回は、自分が顧客に信頼されるような成功できるリーダーになるためにはどのようなことをしていけばいいかについて述べていきました。リーダーには奉仕の精神が必要で、自分から積極的に動き、顧客からの情報は他のスタッフと共有し、計画性と持った業務を行う必要があります。そのようにして「自分がしてほしいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ」という成功の黄金律を自ら実践することで顧客からの信頼は絶大になってきます。ですから今回の内容をぜひ実践して、あなた自身がぜひ成功できるリーダーになってください。ではまた次回お会いしましょう!!