教育・心理カウンセラーの花賀作象です。前回は、大半の人は自分に合った仕事がしたいとは思っていても、現実には「生活で稼ぐための仕事」をしていることから、これをどのようにすれば自分に合っている仕事で成功していけるようになるかについて述べていきました。
今回のテーマは、「自分が運命の支配者であることを自覚しよう!」になります。大半の人は人生が思うようにいっていないと感じています。それは現在の自分の生活がルーティン化されてやることがほぼ決まっていることから、なかなか自分が本当にやりたいと思うことが始められない状況にあることが原因になっています。そしてこうした状況を「運命は決められている」と半ば諦める思いを持っていることから、ほとんどの人は「運命を変えていきたい」という思いを持っていながら自らその運命を変えていこうとしないのです。
では、こうした状況の中でいったいどのようにすれば自分が運命の支配者であることを自覚し、それを行動につなげていくことができるかについて、今から述べていきますよ!!
目次
習慣のジレンマからの脱却
給料は上がらないのに、物価は上がり、生活自体がかなり苦しくなってきているのに、やることが多すぎてもうどうしていいのか分からない…このような状況に陥っている人は多いのではないでしょうか?こうした中、「お金をもっと稼ぎたい」、「お金持ちになりたい」という人はかなり多いかと思います。
しかし一方で、そういうことは今までもずっと考えてきたけど一向にお金持ちになる感じがしない…とほとんど諦めている状態になっている人が多いように思われます。これはまさに「習慣のジレンマ」になります。今の状態を続けていてもお金持ちになれないし、かといって今の仕事をやめると収入がなくなって生活に困ってしまうからもうどうしていいのか分からないという状態、すなわち「習慣のジレンマ」状態に陥っているわけです。
しかし、ここでよく考えてみてください。あなたの現在の習慣というのは正しい習慣なのでしょうか?それを続けていてもいいと思っているのでしょうか?
結局あなたが現在お金持ちになれていないのは、現在の習慣がお金持ちになるための習慣になっていないからです。ですからまずは現在の習慣から脱却する必要があります。そのために現在あなたが行っている習慣を根本的に見直し、まずはそこから抜け出す勇気を持ってください。
誰のためにお金持ちになりたいのか?
お金持ちになりたいという目的は人それぞれあるかと思います。「高級車に乗りたい」、「高級料理を食べたい」、「世界中を旅行したい」…など、言い出したらきりがないところがありますよね。ただ、この「お金持ちになりたい」という目的が「自分のため」であるか「他人のため」であるかでモチベーションも大きく変わってきます。
お金持ちになりたい理由が「自分のため」である場合、最初は意気込んでお金持ちになるための具体策に取り組んでいても、体調が悪くなったり、気分が乗らないようなことが続くと、その途端に気持ちが萎えてしまい、その具体策もそれを皮切りにパッタリやめてしまうケースは非常に多いです。というのは、お金持ちになる目的が「自分のため」だけだと、自分が「もういいや」と思えばそれを続ける理由がなくなるからです。だから「自分のため」というのは、目的としてはかなり弱いものになるのです。
一方で、お金持ちになりたい目的が「他人のため」、それも「家族のため」とか「愛する人のため」だと、「自分のため」と比べて何十倍、いや何百倍も強いものになります。というのは、「他人のため」だと、自分が少々しんどいと思っても家族や愛する人のことを考えるので、家族や愛する人のために頑張ろうという気持ちになれるからです。だから少々のことではへこたれなくなります。ここが「自分のため」と大きな違いです。ですからお金持ちになる目的が「他人のため」である場合は、そうなれる可能性が非常に大きくなりますから、あなたも本当にお金持ちになりたいと思うのなら、ぜひ「他人のため」になりたいと思うようになってください。
目標を立てる
ここまでで「家族のために」とか「愛するに人のために」お金持ちになりたいという目的は持てるようになったかと思います。では、ここからはあなたがお金持ちになるために何をすればいいか具体的に述べていきます。
まずは、目標を書くためのノートを1冊用意してください。ノートがなければ普通の紙でも構いませんが、目標は今後ずっと書いていくことになりますし、それを持ち歩いて目標の確認や見直しを行ったりもしますので、ノートに書くほうが圧倒的に良いです。
ノートを用意したら、そのノートに「いつまでに」「どのくらいの金額を」稼ぎたいのかを書いていきます。「いつまでに」というのは1年後くらいを目安にしてもらったらよいですが、問題は金額です。現在のあなたの年収と比べてあまりにもかけ離れた金額になっていると、だんだんそれが実現不可能なことが分かってきて目標達成をあきらめることになります。たとえば「1年後に1億円稼ぐ」という目標を立てたとき、それは本当に達成できるものなのかということを考えていただければお分かりになるかと思います。ですから、基本的に現在の年収をベースにすることを考えていくようにしてください。ベストの目標額は、現在の年収の2倍の金額です。ですからもし現在の年収が400万円なら、800万円を1年後の目標額にするということです。すると「2倍でも難しいように思えるんだけど…」という方もおられるかと思います。それは逆に現在の状況を鵜呑みにしすぎです。現在のあなたの能力や技能がその金額を稼ぐだけのものになっていなくても、その収入を稼ぐための具体策を立てて今後実行していけば、あなたの技能は確実に上がっていきます。すると、1年後に年収の2倍くらいの金額を達成するのは、その具体策を毎日続けていくことで容易に達成できるようになることが分かるようになるはずです。ですから、今の自分の能力や技能がそのレベルに達していないからといって諦めないようにしてください。
具体策を立てる
目標を立てたら今度は具体策です。その目標を達成するために毎日何をするか具体的に決めていきます。これについては、自分が何をして稼いでいきたいかが明確に定まっていなければなりません。そのために自己分析をしていく必要があります。自己分析については、私のブログ「◇25. 自己分析をして正しい軌道に乗せよう!」で詳細に述べていますので、これを参考にして自己分析を進めてください。
自己分析をして何で稼いでいくかを決めたら今度は「毎日の具体策で何をやっていくか」になります。これについては、自分がしていきたいことが詳細に書かれてある専門書を毎日読むことをお勧めします。そのために1日最低15分は読書をする時間を設ける必要があります。これは1日の中で確実に設け、具体策として「毎日15分読書をする」と目標ノートに書くようにしてください。
専門書を読み進めていくうちに「どんな技能が必要か」が分かってくるかと思います。それが分かった時点でそれを自分のものにするための具体策をする時間を1日の中で設けるようにしてください。最初のほうで今行っている習慣から抜け出す勇気を持つようにお伝えしましたが、ここで述べている具体策を「やっている時間がない」と言って何もしなければあなたは今のまま変わらなくなります。ですから具体策を立てた以上は、スマホの動画を何となく見たり、ボーっとしている時間などの無駄な時間をなくして「絶対にやり遂げるぞ!」という強い思いを持って具体策を進めるようにしてください。
具体策に期限を設けて技能獲得のスピードを上げる
具体策もダラダラ進めていると、なかなかその技能を獲得できなくなります。こうしないために最も効果的なのが「期限を設ける」ことです。いつまでにその技能を自分のものにするのかを決め、その期限内に達成できるように進めていくのです。そうすることによって、集中力もついてきますから、技能習得のスピードが確実に上がっていき、比較的短期間でその技能が身につくようになります。ですから、具体策も期限を設けて進めるようにしてください。
自分が運命の支配者であることを自覚する
こうして目標を立てて具体策を進めていくと、自分自身の技能がだんだん上がっていくのが分かってきますので、自信が出てくるようになります。そうなれば「これは運命を変えられるぞ!」というのを実感できるようになります。このとき、あなたは「自分が運命の支配者である」ことを自覚できるようになるのです。ですから、このレベルになれるように目標を立てて具体策を毎日実行するようにしてください。
以上になります。今回は、現在の状況から抜け出せなくなる「習慣のジレンマ」に陥って自分が本当にやりたいと思うことが始められない状況にあるときに、どのようにすればその習慣から抜け出し、自分が運命の支配者であることを自覚できるようになるかについて述べていきました。前述したように自分がお金持ちになりたいのであれば、「他人のため」である目的を持ち、自分がどんなことをして稼いでいくのかを見出すための自己分析を行い、目標を立て、具体策を立てていきます。そして、それらを確実に毎日実行していくようにすると、だんだんと自分の技能が上がってくるので自分に自信が持てるようになり、自分が運命の支配者であることを自覚するようになれるというわけです。ですからまずは現在の習慣から抜け出していくことを第一に考えて行動を起こすようにしてください。ではまた次回お会いしましょう!!